新年あけましておめでとうございます #1『7つの習慣』

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

本年は、読んだ本のまとめを記録していくことを目標にしました。

『7つの習慣』 著:スティーブン・R・コヴィー

全世界で300万部売れており、再版が何度もされている本です。

7つの習慣「原則」を行うことで、表面的なお金持ちになれる方法ではなく、本質的に人間として心豊かな人間になれることが書かれた本です。


『問題の見方が問題だ。私たちの認識がゴール達成や成功に大きな違いを生み出している。』

⇒同じ問題に直面しても、人によってとらえ方が違うことがよくあります。多方面から問題を分析できる力がより必要な時代だなと思ってます。

この本の第1~6の習慣をじっくりとらえて、第7の習慣に取り組みことが肝要かと思います。


<本の内容>

習慣1「主体的(Be Proactive)であること」

 自分の思考や言語に焦点を当てることで、解決に取り組むことができる。

  ・効果的に軌道修正ができる

  ・問題が認識できる


習慣2「終わりを思い描く事から始めること(Begin with end in mind)」

 自分が最期にどう在りたいか、自分の理念(Mission Statement)をシンプルに文書にする。

何かに取り組む前に、以下を考えてから行動すること。

 ・「どんな最後(ゴール)を迎えているか」

 ・「どんな理念や価値観に従って行動するか」


習慣3「最優先事項を優先すること(Put first things first)」

 優先するのは2番。

自己成長を促したり、将来的に役立つ事を優先する事が必要である。

一時的な感情や欲求に流されることが多いので、根本的な問題を解決することが必要。


習慣4「Win-Winを考えること(Think win-win)」

 裕福な精神(Abundance mentality):誰にでも与えられるだけのものは十分にあるという考え方 で、その精神を育み、どうしたらお互いがWin-Winになれるかを常に考えて行動すること。


習慣5「まず理解に徹し、そして理解されるようにすること(Seek first to understand,Then to understood.)」

 相手の考え方を探ったり、アドバイスを与えることを前提に話を聞くのではなく、相手に共感するように話を聞くことで、win-winの関係を実現しやすくなる。


習慣6「シナジー(Synergize)を創り出すこと」

 周りと協力することで、相手を尊重し、信用することができ、個々の力を足した以上の成果を生み出すことができる。


習慣7「刀を研ぐ(Sharpen the saw)」

 世界は刻一刻と変化している。これに対応する為には、時間を言い訳にしないで、自分の刀(自分自身)を研ぐ習慣が必要である。

 ・肉体 ・知性 ・精神 ・社交性



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